Rev.4 たしかな未来
(ヨハネの黙示録からのメッセージ第四回、最後の回です。同様に、本文はコラム「希望の門」より書き起こしています。) 今日の世界を見ますと、先の読めないことばかりでございます。東欧が、ソ連が、あのようなことになるとだれが予測したでしょう。考えられないようなことが起こっている時代...
Rev.3 ほうれん草と福音
(ヨハネの黙示録からのメッセージ第三回。同様に、本文はコラム「希望の門」より書き起こしています。) それぞれについている「七つ」という言葉は、それぞれが完全であるということを言おうとするものでございます(聖書において七は「完全」を表す数字でございます)。まったくどうすること...
Rev.2 冷たくも熱くもない人たち
(ヨハネの黙示録からのメッセージ第二回。同様に、本文はコラム「希望の門」より書き起こしています。) 六つ目は、兄弟愛のある人々(フィラデルフィアの教会)。 アメリカにフィラデルフィアという都市がありますが、これは「兄弟愛」という意味でございます。現在の人々の中にも、この「兄...
Rev.1 生きているとは名ばかりで
(今回より、ヨハネの黙示録からのメッセージを連載いたします。同様に、本文はコラム「希望の門」より書き起こしています。) この書物のテーマは「歴史を導かれる主イエス」というものでございます。「さあ、見たことを、今あることを、今後起ころうとしていることを書き留めよ」(一章十九節...